今日:6 hit、昨日:10 hit、合計:2,768 hit
小｜中｜大
特権 ページ10
跡「お前、俺が学校にいるときはどうするんだ?」
貴「それもお前が決めろ」
跡「…お前、ただめんどくさいだけだろ」
貴「そんなことねぇよｗ」
跡「…じゃあ、俺様と学校に通え」
貴「は?」
ちょっと待てよ、俺人間の常識知らねえよ!?
貴「無理に決まってんだろ!!俺に人間で言う青春ライフを送れると思うか!?」
跡「大丈夫だ。俺が手配して、お前は勉強しなくてもいいようにするし、俺のそばから離れる状況は作らせない」
貴「人間って、そんなすごいことできるのか?」
跡「バーカ、そんなわけねえだろ。俺様の特権だ」
あ、そうなんだ…
跡「そうと決まれば、今日から登校だ。今から手続きさせとく」
貴「今日から…制服とかは?」
跡「それも、学校で直に受け取れ。とにかくお前は気にするな。
朝飯食いに行くぞって、お前は食わないのか。じゃあ、俺の隣で待ってろ」
貴「あ、ああ…」
これからの生活が心配なのは俺だけか?
そんな疑問を抱きながら、人間の姿になり跡部に連れられ部屋を出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青ノ輝石 | 作成日時：2014年10月18日 14時
