跡部が出会ったのは氷の力を持つ妖狐男主 (ページ12)

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クラスページ12

その後、車に乗せられ学園に向かった

跡部は学園につくと、一つの部屋に入り大人と話していた。

しばらくして戻ってくると、その手には今跡部が身につけているのと
同じ制服と言うのがあった

俺は別室で着替えると、跡部に連れられまたまたとある部屋に付いた

跡「ここが今日からお前のクラスだ。俺様のクラスでもあるから安心しろ」

そう言われ、跡部は俺に待ってろと言うと教室に入る。
その瞬間、黄色い叫び声が聞こえ思わず耳をふさぐ

指の音とともにその声は静まり跡部の声がかすかに聞こえる
すると、俺の目の前のドアが開き跡部が入ってこいといい、俺を中に連れ込む

跡「こいつが今日からこのクラスの仲間になる…

跡部Aだ」

貴「は?」

俺の名字?が何で跡部なんだよ!?
俺にそんなものねえよ!

跡「こいつは俺の親戚だ。人見知りだから、あまり怖がらせるなよ」

なんだその設定は!!
俺が跡部の親戚?跡部のことこれから人前でなんて呼べばいいんだよ??

跡「A、お前は俺の席の隣だ。いいな?」

貴「あ、あぁ」

まぁ、それは後にしてとりあえず目立たないように凄さないとだな…

女「ねえ、ねえ、どこから来たの?」

男「跡部の親戚ってことはやっぱり金持なのか??」

女「彼女いるの?」

あれ、もうすでに囲まれてる

貴「あ、えっと…」

跡「あまり怖がらせるなと言ったはずだ」

女「そうだったね。ごめんね」

男「また今度、慣れてきたら一緒に話してくれよ!」

貴「あ、ああ…」

跡部の一言で皆が散って行った

やっぱり少し不安だが、まぁ何とかなってくれればいいか