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プロローグ ページ1
貴母「A、お前そろそろ契約相手見つけたら?」
貴「うるせえな。契約者には絶対服従なんだろ?
相手はじっくり選ばねえと痛い目みるじゃねえか」
貴母「確かにそうね。じゃあ人間界に行ってきたら?」
貴「は?」
貴母「妖鏡でみただけじゃ分からないこともあるだろうし、実際に見に行きなさい」
貴「でも、どこらへん行けばいいんだよ?」
貴母「そうね〜。日本あたりでいいんじゃない?あとは適当にやりなさい」
貴「たっく、わぁったよ」
貴母「分かってると思うけど人間に化けて、力は見せないのよ」
貴「そんな心配しなくても大丈夫だって。そんじゃ行ってくる」
貴母「気をつけてね。
いい契約者が見つかるといいわね…」
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作者名：青ノ輝石 | 作成日時：2014年10月18日 14時
