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「はぁっ、くそっ」
壁を思いっきり殴る
殴った力が強すぎたのか少し血が出ていた。
「ああ、何であんな、っ」
Aにキスした
それも無理矢理
頭に血が上っていた。
でも、それは理由にはならない。してはいけない。
彼とは１ヶ月程会ってなかった。
彼も忙しく、俺も少年が来たことでどたばたしていた。
１ヶ月会えないなんてよくあることだった。
それでも忙しい中で会いたい、と思っていた。
それが会ったと思ったら
少年の兄で俺やクラウスよりも近い距離で、
俺達に接している時とは全く違う顔で笑っていた。
____きっと、あの笑顔が俺達
いや、俺に向けられることは無いんだろうな
そう思うと辛くて、虚しくて悲しくて苦しくて
少年とAが去った後
先程まで顔を赤くさせていたクラウスを見ると
珍しく俺同様、苦しそうな寂しそうな表情をしていた。
"君も、そんな顔するんだな"
無意識に口から出ていた。
するとクラウスは目尻を下げて、苦笑いぎみに言った
"ああ、私だって男だ。それに私は彼を愛している。君もだろう?スティーブン。"
何て、真っ直ぐなんだろう。
俺は君のように愛してるなんて言えない。言う資格がないのだ。
モヤモヤした気持ちをぶつけるように仕事に没頭した。
そして次の日になり、やはり3徹はきつかったのか
年だなぁと思いながらも仮眠室を借りた。
寝ていると上で声が聞こえた。
何時もなら誰かが近づいただけで起きれるんだけどな
やっぱり無理しすぎは良くないな。
「俺は心配だよスティーブン。目を離すと直ぐ無理する。君の回りには頼れる仲間がいると思うんだけどなぁ。」
危機を覚えのある声が聞こえた。
A?
彼の手が俺の目元に触れる。
暖かい体温が伝わる。
「寝てれば可愛いのに、ふふっ。」
その言葉に少し驚かしてやろうと
「誰が可愛いだって?」
Aを布団の中に引き込んだ。
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匿名希望 - こちらこそ、ありがとうございました(*´-`) (2018年1月13日 23時) (
レス) id: ce39d9044a (このIDを非表示/違反報告)
ルート√0(プロフ) - 匿名希望さん» ありがとうございました! (2018年1月13日 23時) (レス) id: b17e63cd1b (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 長々とチャットみたいになってしまい、スミマセン。そろそろROM専に戻ります。 (2018年1月13日 23時) (レス) id: ce39d9044a (このIDを非表示/違反報告)
ルート√0(プロフ) - 匿名希望さん» 本当ですか!?奇遇ですねぇ。更新はあまり出来ませんが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!! (2018年1月13日 23時) (レス) id: b17e63cd1b (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 私も受験生です！奇遇ですね← (2018年1月13日 23時) (レス) id: ce39d9044a (このIDを非表示/違反報告)
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