なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ10)

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Part9 ページ10

ー翌日
ふわぁ、よく寝たぁ

よし、とりあえず顔洗いに行こっと

コツコツ
「ん、Aちゃんおはよう！」

『え、おはようございます……え、誰？ケーくん？』

ケ「その通りだよ！前髪あげてないからケーくんって分からなかった？」

『うん、わかんなかった。ケーくん前髪下げててもイケメンだね』

ケ「！サラッとそういうこと言っちゃうのずるい子だねぇ〜。そういうAちゃんはもしかして顔洗いにきたのかな？」

『うん、その通り。だから少し貸してもらってもええかな？』

ケ「はい、どうぞ」

『ん、ありがとう』

よし、顔洗ったし行くか

『ほんじゃあケーくんまた後でね！』

ケ「うん、またね！」

よし、とりあえず部屋に戻って髪とかしてこよっと

よし、おっけー！トレイくんのとこ行かんとあかんな

コンコン
『トレイくん！いる？』

ト「ん？あぁ、Aか。入っていいぞ」

『昨日言ってた薔薇を描いてもらいに来ました！』

ト「あぁ、そこに座ってくれ」

『はーい』

ー数分後
ト「よし、出来たぞ」

『うわ、かわいっ！というか薔薇描くの上手いね、トレイくん』

ト「まぁ、気に入って頂けたなら何よりだ。ケイトの部屋に行ってみようか」

『うん！』