なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ4)

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Part3 ページ4

ケ「Aちゃん！改めてよろしくね！」

『はい、よろしくお願いします！』

ト「俺からも改めてよろしくな。そういえばAって特待生で入ってきたんだよな？」

『あ、はい、そうです』

ケ「ここ男子校だからAちゃんのこと心配だな〜、Aちゃん女の子だし」

『え、大丈夫じゃないですか？私男子から目つけられたことないですよ？』

ト「なぁ、A知ってるか？ここがどんな学校か」

『あー、確か魔法士専門養成学校のうちの名門校ですよね？』

ケ「うん、合ってるけどね。ただここの学校は〜Villains(ヴィランズ)の生徒が通う学校だからね〜」

『あー、だから気をつけてって言うことですか？……ん？確かライバル校ってRSAでしたよね？』

ト「あぁ、そうだな」

『私の友達はみんなRSAに行ったんですけど、私だけNRCから招待状来たんですよね。まぁ、元々ここに行けたらいいなぁなんて思ってたりしてたんですけど……男子校なので諦めてたんです』

ケ「って言う事は、Aちゃんの友達はみんな王立系の魂を持ってる子達だったってことじゃない？」

ト「Aだけ違うのなんだか少しいい気はしないよな」

『……まぁ、いいんですよ！私ハーツラビュル寮にめっちゃ憧れてましたし！』