なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ12)

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Part11 ページ12

リ「確か僕達のクラスはここだね」

『うん、ここだね。よし、席に座ろっか』

リ「あぁ、そうだね。…僕達の席結構離れてるね。ではまた後で」

『うん、また後で！』

それで何となくぼーっとしてたら目の前を青い髪の背の高い2人が通っていったんだよ

それでさ2人が向かった方向見たら私の席の右斜め後ろやった。

見事にフラグ立てたよね。私もしかしてフラグ建設1級もってる説あるかな？

それで、しばらく見てたら……目が合ってしまった…しかも2人ともと目があった

最悪…ああ、嫌な予感がするなぁ……やだなぁ

『ホームルーム終わったあ！よし、リドルくんのとこ行こっと……えっ？』

？「ねぇ、君なんて言うの？」

『…A・ハーツです……』

？「ふーん、オレはフロイド・リーチ。それでこっちがぁ」

？「ジェイド・リーチです。よろしくお願いしますね？Aさん」

『あ、うん、よろしく……っていうことで手、離してもらっていい…？』

フ「やだ」

『え？私これから講義あるから遅れたくないんやけど』

ジ「それではこれだけは教えてください。貴方どうして僕達のことをじっと見ていたんです？」

『…ん？それは背高いから目立つなぁと思って見てただけやけど。』

ジ「……ふむ、そうでしたか。フロイド、離してあげなさい」

フ「はーい」パッ

『…あ、じゃあね』

ジ「はい、ではまた」

フ「またねぇ、ハギちゃん」

ん？ハギちゃん？まぁ、ええわ