僕 ら の 青 春 。 2

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焼きそばとかいちご飴とか、



食べたいものを買って場所取りをする。





聡 「 ここめっちゃ見えるじゃん！ 」



まだ人があまり来てなくて、いい場所が取れた。






聡 「 先に食べちゃおっか？ 」



A 「 そうだね！ 」





焼きそばを半分個して、



たこ焼きも半分個して、





それぞれいちご飴を舐める。








それとともに、



花火開始の合図。






A 「 わ、綺麗・・・ 」




花火にしばらく夢中になっていて、



聡はいちご飴を食べ終えていた。






聡 「 花火見すぎ 笑 」



A 「 ごめｯ・・・ 」




聡の顔を見ると、唇が重なった。






いちごの、甘い味。






聡 「 ま、いいけどね？笑 」



照れ笑いなのか、嬉しそうに笑う。






わわ、どうしよう。



なんか急に恥ずかしくなってきた。





後ろの人たち、見てなかったかな？



でも絶対誰か見てたよね？





とかいろいろ深く考えちゃう・・・






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