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. ( ユウリ side )
ラボに帰ってからも涼介と大貴の様子は変わることはなかった 。
ベッドに横たわった彼らの体は触れるだけでも熱くて 、
額からは大粒の汗が流れていた 。
その上 、全身を棘に刺されているような痛み 、
この毒薬は24時間で死ぬというものだが2人の体力が持つかは分からない 。
裕「知念 、2人を治すことはできないの？！治せるよね？」
圭「知念お願い！山ちゃんも大ちゃんも助けてよ！」
慧「知念 、本当に助かる方法はないの？死んじゃうの？」
みんな涼介と大貴の手を握ったり 、
冷えたタオルで体を拭いてあげたりしているのに 、
僕はその場に立ちすくんだまま 。
でも 、ダイの時のように間に合わないのは嫌だ 。
大切な人を失ってからじゃ遅いんだ 。
もう後悔はしたくない 。
知「一つだけ 、方法がある 。」
知「24時間以内に解毒剤を開発するんだよ 。」
ダイの時は一人だった 。
僕しかいなくて頼れる人は誰もいなかった 。
けど 、今は違う 。
侑「いのちゃん 、手伝ってほしいんだけど 。」
僕には僕を助けてくれる仲間がいる 。
頼れる仲間が 。
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くれは(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます！コメント励みになります＾＾ (2019年9月29日 0時) (
レス) id: 2527cc3178 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 無理しない程度に頑張ってください！更新楽しみにしてます！ (2019年9月29日 0時) (レス) id: a2aa76141e (このIDを非表示/違反報告)
くれは(プロフ) - はなんさん» ありがとうございます！ (2019年8月24日 2時) (レス) id: 2527cc3178 (このIDを非表示/違反報告)
くれは(プロフ) - はなんさん» そうですよね…。この数ヶ月間裕翔くんが辛い思いをしてたんだと思うと心苦しいですね（ ; ; ） (2019年8月24日 2時) (レス) id: 2527cc3178 (このIDを非表示/違反報告)
はなん(プロフ) - お話楽しみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (レス) id: f77706c2a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれは
| 作成日時：2019年8月17日 13時
