. ページ12
.
涼「ねえ、雄也。」
雄「んー？」
涼「俺はね、家族を守るために強くなった。
それなのに大ちゃんを守れなかった。」
雄「……………」
涼「そんな俺は弱いと思う？」
雄「……強い人間なんてこの世にいないと思うな。
なんだろう、、上手く言えないけどさ、、、
力の強さだけが強いとは言えないんじゃないかな。
俺は、人に弱みを見せられる人こそが本当に強い人だと思うよ。
きっと、涼介に足りないのは俺らに頼ることだと思うな。
涼介、病院でも言ってたんじゃん。
�猴蠅讚瓩辰董�
何度も言うけど、涼介が弱かったから大ちゃんを守れなかったんじゃないよ。この件は誰も悪くないんだから。」
雄「涼介がいつまでも自分を責める必要はないんだよ。」
今まで悩んでたのが嘘みたいに雄也の言葉がすとんっと心に落ちてきた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＊ 白 雪(プロフ) - Suzuさん» リクエスト有難うございます！書かせていただきます＾＾ (2021年1月2日 3時) (
レス) id: 0b9da2f28c (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - リクエスの失礼します！有岡くんが急にバイト始めて無理しすぎて過労と睡眠不足と栄養失調で倒れてしまって山田くんにお姫様抱っこで運ばれて看病されるお話が見たいです！！これからも頑張ってください！！ (2020年12月29日 5時) (レス) id: bd75fecc1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊白 雪
| 作成日時：2020年12月28日 18時
