今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:89,331 hit
小｜中｜大
. ページ8
.
あれからずっと脈打つような頭痛が続いて 、
賑やかな生徒の声 、授業をする先生の声も頭にガンガンと響く 。
授業の内容なんて頭に入ってくるわけない 。
兄弟達に余計な心配をかけたくない一心で強がってたけど 、
少しだけ 、早退しなかったことを後悔してた 。
座ってるだけでも辛くて 、
なんというか頭の中身を全部取り出したいっていうくらい本当に痛くて 、、、
消しゴムを落として拾おうとした拍子に
ガタンッ
椅子から倒れ込んでしまった 。
それからの記憶はほとんどなくて 、
気づいたら保健室のベッドの上にいた 。
「侑李！！起きた？！大丈夫？！」
目が覚めて一番に目に入ったのは泣きそうな表情をする涼介の顔 。
「侑李 、4時間目の授業の途中で倒れちゃったんだよ！！覚えてる？」
涼介の反対側には大貴がいて 、
僕の荷物を持ってる 。
「今 、5時間目なんだけど早退させてもらうことにした 。」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＊ 白 雪(プロフ) - mui☆さん» 了解しました！ (2020年8月13日 17時) (
レス) id: db87ad57b2 (このIDを非表示/違反報告)
mui☆(プロフ) - 知念くんがまた大きめの病気になって病んじゃうのがみたいです (2020年8月1日 23時) (レス) id: e94457ec1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊白 雪
| 作成日時：2020年6月1日 2時
