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宏「涼介と侑李と圭人と裕翔はタクシーで帰ろ 。
俺たちは大貴が目覚めるまで病院にいる 。」
時刻は午後10時 。
病院の面会時間はとっくに過ぎてるけど 、大貴が目覚めるまでは特別に居させてもらえることになった 。
明日は学校が休みとはいえ 、高一の3人は家に帰るよう促す 。
侑「やだよ 。僕たちもここにいる！」
裕「そうだよ！今帰っても大ちゃんが心配で寝れないし…せめて大ちゃんが目覚めるまではここにいたい！」
宏「…でもなぁ…」
そんな小競り合いは慧の大声でかき消された 。
慧「ねえ！大ちゃん目開いてる！！
大ちゃんっ 、大ちゃん 、わかる？？」
涼「うそ！大ちゃん！！」
裕「大ちゃん…よかった！」
みんなが一斉に大貴の元へ駆け寄る 。
大貴はぼんやりと焦点の合わない目を彷徨わせる 。
侑「もう…心配したんだからね…」
そう言って侑李が大貴に抱きつくと、、、
大「っ、、やめて！！近づかないで！」
飛び起きて 、侑李を突き飛ばした 。
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＊ 白 雪(プロフ) - mui☆さん» 了解しました！ (2020年8月13日 17時) (
レス) id: db87ad57b2 (このIDを非表示/違反報告)
mui☆(プロフ) - 知念くんがまた大きめの病気になって病んじゃうのがみたいです (2020年8月1日 23時) (レス) id: e94457ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊白 雪
| 作成日時：2020年6月1日 2時
