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2階にある大貴の部屋 、俺の隣の部屋 。
涼「大貴ー！入るよー！」
扉の外で声をかけるが返事はない 。
ドアをガチャりと開けると 、
ベッドに横になり 、ヘッドフォンをしてゲームをしてる大貴 。
涼介の存在に気づいた大貴がヘッドフォンを耳から外してしかめっ面をする 。
大「今いいとこだったんだけど何か用？」
涼「別にー？大貴が真面目にテスト勉強してるか様子見に来ただけ 。
まあ 、その様子じゃしてないみたいだけど 。」
大「ちょうど休憩時間だったの 。」
涼「はいはい 、そういう言い訳はいいから…。
あっ 、そうだ 。大貴に聞きたいことあったんだった 。」
大「ん？なに？」
寝転がっていた体を起こしてあぐらをかいて座った大貴の隣に腰掛ける 。
涼「大貴さー 、悩みごとあるでしょ 。」
大「…別になにもないよ 。
ていうか人間なんだからちっちゃな悩み事一つや二つあるに決まってるじゃん 。」
涼「嘘だね 。顔に嘘って書いてある 。
二卵性で顔が似てないとはいえ 、双子なんだから大貴の考えてることくらいわかるよ 。」
大貴は観念したのか 、話し出す 。
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＊ 白 雪(プロフ) - mui☆さん» 了解しました！ (2020年8月13日 17時) (
レス) id: db87ad57b2 (このIDを非表示/違反報告)
mui☆(プロフ) - 知念くんがまた大きめの病気になって病んじゃうのがみたいです (2020年8月1日 23時) (レス) id: e94457ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊白 雪
| 作成日時：2020年6月1日 2時
