二十 ページ33
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次の日。
予定通りジウの家に泊まり、そのまま二人で大学に向かった。
ジウはギリギリでレポートを書き上げ、何とか間に合った。
「ふぅ、危なかった」
「次からは気を付けないとね。
教授、怒ると怖いから」
「そうね……」
そんなことを言いながら、次の講義へと向かっている時だった。
ドンッ_____
「っ、すみませんっ……」
「あ、いえっ。大丈夫でしたか？」
ふいに前の人とぶつかってしまったのをいいことに、
転んで手に持っていた資料が散らばってしまった。
呆気にとられているうちに資料を拾ってくれたようで
すっと目の前にそれを差し出される。
「すみません。ありがとうございっ、……」
立ち上がろうとした途端、足首に激痛が走った。
……まさか。挫いたとは思ったが、そんなはずは。
「A？大丈夫？」
「もしかして、足を……」
「……いえ。大丈夫です。ありがとうございました」
折れてるわけではなさそうだし、これくらいなら何ともない。
我慢すれば治るだろう。
そう思ってズキズキと走る痛みを我慢して立ち上がる。
行こう、とジウに言いかけたところで
待ってください、と引き止められた。
「俺のせいです。責任を取らせてください」
真っ直ぐに私を映すその瞳は、どこか見覚えがあった。
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閔(プロフ) - あすきさん» 更新ゆっくりでごめんなさい...！（ ; ; ） 読んでくださって本当に嬉しいです！ありがとうございます(*^^*) うふふ。まだ出てきていないメンバーがそれぞれどんは妖怪になるのか、ぜひお楽しみに！ゆっくりにはなりますが、これからも頑張ります！ (2020年7月22日 18時) (
レス) id: 61c94025e1 (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - 更新ありがとうございます！これからどんなメンバーがどんな妖怪になるのか楽しみです！これからも応援してます！ (2020年7月19日 19時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - yumemiさん» こんにちは。わぁ...世界観からストーリー構成まで！細かなところまで見てくださって本当に嬉しいです！(*´∀｀*) メンバーの妖怪設定については完全に私の妄想&好みですが、気に入っていただけてよかったです！今後のメンバーもお楽しみに！これからも頑張ります！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: f8df806129 (このIDを非表示/違反報告)
yumemi(プロフ) - こんばんは。楽しく読ませていただいている者です。独特の世界観がとてもとても好きで、仲間が増えていくストーリー構成にも惹きつけられます。これからも応援しています！(ジミンの妖狐とユンギの化け猫が秀逸すぎます!) (2020年5月23日 0時) (レス) id: 692b90f925 (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - uniさん» ちむちゃん！読んでくれてありがとう(*´∀｀*) その一言だけで頑張れます...（ ; ; ）ゆっくり頑張っていこうと思います...！ちむちゃんも自分のペースでね。お互い頑張ろう！ (2020年5月20日 22時) (レス) id: 61c94025e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：閔
| 作成日時：2020年5月18日 23時
