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おーくらさんと、お酒。2 ページ45

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あ 「―――・・・ごちそうさまっ。」


忠 「ごちそうさまでした。」


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二人同時に手を合わせちゃうのも、


意気投合してるからなのでしょうか。


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あ 「・・・・・・・・・・」


忠 「・・・・・・・・・」


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・・・ふと、視線を逸らすと、


メニューを見ながら、


何やらじっとしているおーくらさん。


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あ 「―――・・・お酒・・・・呑みたいの・・・?」


忠 「っ・・・、何言うてんねんっ・・・///!!


  ・・・Aに運転・・・任せられへんし・・・///。」


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そう言いながらも、


瞳は明らかに呑みたいオーラを放ってます。


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あ 「・・・・・呑んでも良いよ・・・?」


忠 「でも・・・っ。」


あ 「帰りは私が運転するから。・・・いいよ?」


忠 「ほんまぁ?」


あ 「ほんま。」


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確かめるように、私を見た後、


おーくらさん、渋々と店員さんを呼びました。

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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/  
作成日時:2012年10月12日 2時

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