おーくらさんと、パジャマ。5 ページ36
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忠 「・・・・・・ごめん・・・。」
あ 「はぁっ・・・・・」
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ベッドの上に正座をして、
ペコペコと頭を下げるおーくらさん。
さすがにその姿を見せられては、
頑として意地を張っていても、仕方ありません。
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あ 「―――・・・じゃあ・・・。
これからもう、寝こみを襲わないって・・・約束出来る?」
忠 「おん。約束する・・・」
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あ 「・・・・よしっ、じゃあ、許そうっ。」
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そう言って、満面の笑みでおーくらさんに返すと、
おーくらさんの瞳が、野獣のように光りました。
・・・・・また何か・・・やってしまったのでしょうか・・・?
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忠 「―――・・・ごめん、A・・・。
俺もう・・・耐えられへんわ・・・」
あ 「えっ?!ちょっ・・・、んっ・・・あっ・・・///」
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結局翌朝・・・
湿布くんにお世話になったのは、言うまでもないです。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時