おーくらさんと、パジャマ。3 ページ34
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ゴクッ・・・
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あ 「・・・・はぁーっ・・・・・・」
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一日の疲れが、
この静かな夜にコーヒーを飲む事によって、
なんだか吹っ飛ばされていくような気がします。
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ガチャッ・・・
忠 「―――・・・なん、A。
またコーヒーかいな」
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ドアを開けながら、
おーくらさん登場です。
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あ 「あれっ?たつ・・・もう寝るんじゃなかったの?」
忠 「なんか・・・眠れんのよ。
せやから、ここ来た。」
あ 「ふーん・・・・」
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おーくらさんが、
私の向かい側の椅子に座ります。
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忠 「ふわぁ〜・・・・・・・・っ。
やっぱ眠いわぁ・・・」
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座って早々、大きなあくびを一つ。
とろん、とした瞳は、
いつもの倍可愛いです。
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―――・・・そう言われてみると・・・
なんだか私も・・・眠くなってきたような気がします。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時