おーくらさんと、メール。5 ページ29
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あ 「・・・本当にマネージャーさんなのかなぁ・・・?」
信 「浮気しとると思うんか?」
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その場で電話すればいいのに、と、
密かに思う自分がいるのは事実です。
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信 「―――まぁ・・・、もしも・・・もしもやで?」
あ 「うん」
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信 「もし・・・大倉と別れたら・・・
・・・・・・迷わず俺ん所おいでぇや。」
あ 「えっ・・・・。///」
信 「・・・誘ってるわけやないで!?
それは全然ちゃうねんけど・・・。
その・・・、慰める事ぐらいしか出来ひんけど・・・。///」
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・・・ヒナさん。
天然なのでしょうか・・・、理解しての発言なのでしょうか・・・。
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あ 「ヒナちゃん・・・///?」
信 「・・・いや、もうええねんっ・・・///!!
今の・・・忘れてくれっ・・・///!!」
あ 「だって・・・、今の発言・・・」
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忠 「―――今の発言が・・・・・なんやねん」
あ 「たつ・・・」
信 「大倉・・・・」
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忠 「ばっちり聞かせてもらったわ・・・、村上くん」
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おーくらさんの瞳は、
鋭さと悲しさで満ち溢れていました。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時