おーくらさんと、メール。1 ページ25
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忠 「―――んでなぁ!?
それがめっちゃ面白くってなぁ!?(笑」
あ 「あはははっ!!(笑
超面白いじゃん、それっ!!」
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のんびりとした昼下がり。
椅子に向かい合って座り、
コーヒー片手に爆笑トーク中です。
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忠 「んでな、んでな?!
俺、その光景見て、思わず笑ってもうてん(笑」
あ 「そりゃ笑うわ(笑。
私だって、実際に見てたら笑ってるもん」
忠 「せやんなぁ!!(笑」
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ピロロロロロッ・・・♪
ピロロロロロッ・・・♪
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今までの空気を断ち切るかのように、
テーブルの上に置いてある、
私の携帯が鳴り響きます。
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あ 「・・・ちょっと、ごめんっ」
忠 「おん。ええよ」
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恐る恐る、ディスプレイを確認すると。
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あ 「・・・・・・・ヒナちゃん・・・?」
忠 「・・・村上くん?」
あ 「うん・・・・・」
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画面には、
"ヒナちゃん"
という表記がありました。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時