今日:4 hit、昨日:30 hit、合計:206,222 hit
小|中|大
おーくらさんと、三毛猫。3 ページ21
.
.
.
.
あ 「・・・・・・・・・・。」
.
.
静かなリビングに、
私の唾をごくり、と飲み込む音だけが響き渡ります。
.
.
.
・・・物語は、犯人との対面のシーンへ。
ドラマの緊張感が、
なんだか家にもあるみたいです。
.
.
.
.
ガチャッ・・・
.
.
忠 「A、まふぁみふぇんのー?」
あ 「うるさいっ。静かにしてっ。」
忠 「なんやねん・・・、ふめふぁいなぁ・・・」
.
おーくらさん、
空気を読まずに、
思いっきり歯ブラシ動かしながら登場です。
.
.
.
"義 「犯人は―――・・・」"
忠 「ふぉれふぁんにn―――・・・」
あ 「うるさいっ!!」
.
.
.
.
.
おーくらさんをなんとか黙らせ、
私は再び視線を、
テレビ画面へと集中させました。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時