おーくらさんと、続・テレビ。1 ページ13
.
.
.
.
ガチャッ・・・・
.
.
忠 「ただいまーっ。」
.
.
.
おーくらさんの声が、玄関に響き渡ります。
・・・ですが。
私の頭の中は、とても「おかえり」と言える状況ではありません。
.
.
あ 「・・・・・・///」
.
頭の中は、
よこちょのキスの事でいっぱいいっぱいです。
.
.
ガチャッ・・・
.
忠 「ちょっと、Aっ。
聞こえてたんなら返事ぐらいしろやって・・・」
.
.
リビングのドアを開け、
手にはビニール袋を持ちながら、
おーくらさんが言います。
.
.
.
あ 「―――・・・ごめん・・・///」
忠 「ええよ、別にっ。
・・・それより、アイス買うてきたから・・・一緒に食べよ?」
.
.
.
.
.
顔の横で、ビニール袋をくいっ、と上げながら、
ニコニコ笑顔で、
おーくらさんが言いました。
ラッキーアイテム
革ベルト
146人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2012年10月12日 2時