* うちのおーくらさん。 * ○ ∞・green ○ -2nd。- (ページ10)

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おーくらさんと、∞さん。４ページ10

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裕「そろそろ帰るで？みんな。」

亮「えーっ!?」

章「もうちょいおりたいよぉ･･･」

裕「アホ。時計見ろや」

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よこちょにつられるように、

皆の視線が、壁に掛かってる時計へと集中します。

現在の時刻、午前１時。

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裕「これ以上おったら、Aにも･･･大倉にも迷惑かけるやろ？」

信「･･･せやなぁ･･･。」

す「よっしゃ。帰るで!!」

隆「そうですね。･･･また今度来ましょう!!」

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年上４人組に促されて、

身支度を整える年下２人組。

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裕「―――･･･よっしゃ。

　ほな、さいなら」

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よこちょが、準備が出来たか確認して、

最後に、隣に立っているおーくらさんの肩を、

１回、ポンッ、と叩いて、リビングを出て行きます。

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す「じゃあな。」

信「ほなな。」

隆「お邪魔しましたーっ」

章「失礼しましたっ。」

亮「またなーっ」

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ｶﾞﾁｬﾝ････

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最後、どっくんが出て行き、

リビングは･･･さっきとはありえないぐらい、

静かな空気に包まれました。