今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:228,543 hit
小｜中｜大
おーくらさんと、野獣。２ ページ20
.
.
.
.
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪
.
.
あ 「誰だろ･･･？」
忠 「行かんで。」
あ 「嫌、どいて。」
.
.
.
膝の上に乗っていたおーくらさんを、
なんとかソファーに座らせ、
玄関へと向かいます。
.
.
.
.
.
あ 「･･･あっ････」
.
小柄な体格。
大きな瞳。
少年のような顔立ち。
.
.
.
あ 「すばるくんだ･･･」
す 「大倉ー？おるーっ？」
.
ドア越しから、すばるくんの声が聞こえ。
開けようとすると･････
.
.
.
.
ﾀﾞﾝｯ!!
あ 「きゃっ!!」
.
.
玄関のドアに、強く押し付けられた私の身体。
目の前には、完璧ぶらっくな状態のおーくらさん。
.
.
.
す 「―――今の声･･･Aか?!
どないした!?Aっ!!」
.
ドアノブをがちゃがちゃやりながら、
ドア越しからすばるくんの声が聞こえる。
.
.
.
.
.
･･･私。
完全にヤバイ状態です･･･(汗
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょこら。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時：2012年10月4日 1時
