おーくらさんと、争奪戦。４ ページ16
.
.
.
.
亮 「･･･どや？マル。」
.
.
.
.
.
隆 「―――めっちゃ良い匂いじゃないですかっ!!」
亮 「せやろ?!せやろっ!!」
章 「こういう匂い、一番好きやぁっ。///」
.
.
.
す 「ええ加減にせぇ!!!」
.
.
.
楽屋中に、
すばるくんの怒声が響き渡ります。
一気に静かになった、４人。
.
.
.
.
す 「Aは･･･わしのもんじゃ!!」
あ 「え･･････」
.
裕 「何言うてんねん!!
ほんだらわしもじゃ!!」
信 「ケンカすんなや!!
･･･俺も･･･一応立候補にいれといてほしいけど･･･。///」
あ 「えっ？･･･えっ･･･」
.
.
ｸﾞｲｯ
あ 「のわっ!!?」
.
左腕が強く引っ張られたかと思いきや、
ヤスくんが私をぎゅっ、と抱きしめる。
.
.
章 「Aは俺のもんやもん!!
誰にも渡さへんもん!!」
.
ｸﾞｲｯ
あ 「きゃあっ?!」
.
.
今度は、右腕が強く引っ張られて、
そのままどっくんの胸に。
.
亮 「何言うてんねん!!
こんな可愛い子･･･ほっとけるわけないやろ!!」
.
.
あ 「えっ、ちょっ、何言ってる･･･」
.
ｸﾞｲｯ
あ 「うわぁっ??!」
.
.
背中の服を引っ張られて、
すっぽりとマルちゃんの腕におさまりました。
.
隆 「だーめっ。
Aは･･･僕のものですよ？」
.
.
そんな３人の言葉に、
ブチ切れた年上３人組。
ゲームほったらかしにして、
一斉に私の腕を引っ張りはじめました。
.
.
.
す 「俺のもんや!!」
裕 「ちゃうわ、アホ!!俺じゃ!!」
信 「何言うてんねん。･･･俺やろ。」
章 「嫌やぁ!!僕のもんやぁ!!」
亮 「俺のもんに決まってるやろうがっ!!」
隆 「僕のものですよっ!!」
.
.
.
.
.
忠 「―――Aは･･･俺のもんやぁぁぁぁっ!!!」
.
.
.
.
.
勢いよくドアが開かれて、
おーくらさんが、叫びながら登場。
････助かりました。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょこら。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時：2012年10月4日 1時
