おーくらさんと、争奪戦。３ ページ15
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ｶﾞﾁｬ･･･
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ス 「すいません!!
大倉さんいますか!?」
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スタッフさんが、転がりこむように、
楽屋の中へと入ってきました。
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忠 「･･･はい、僕ですけど･･･」
ス 「明日の撮影について、
色々打ち合わせがあるそうですので･･･
ちょっとだけお時間、よろしいですかね？」
忠 「分かりました･･･」
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キョロキョロと視線を動かしながら、
おーくらさん、楽屋から退場です。
残された、私と∞の皆さん。
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･･･気まずい･･･。
すごく気まずい空気が流れてます。
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章 「―――･･･Aちゃんっ？」
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楽屋の椅子から立ち上がり、
私の左腕に抱きついてくるヤスくん。
･･･どうかしたのでしょうか。
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あ 「なｎ―――･･･っ。///」
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首元に顔を近づけてくるヤスくん。
･･･至近距離で、ヤスくんの顔があります。
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章 「Aちゃん･･･ええ匂いするね？」
亮 「マジか?!
どんな匂いっ!?」
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どっくんも、立ち上がって、
私の右腕に抱きつき、
首元に顔を寄せてきました。
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あ 「っ･･･///」
亮 「ほんまやぁ!!ええ匂いするっ!!」
章 「せやろっ?!せやろっ♪」
亮 「シャンプーの匂いやんなぁ!!」
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･･･２人だけかと思ったら。
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隆 「･･･失礼しまーす･･･」
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･･･マルちゃんもでした。
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革ベルト
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作者名：しょこら。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時：2012年10月4日 1時
