【嫌.われ】･･･お前等どうなるか分かってんだろーな(ﾆｺｯ《イナＧＯ》 (ページ7)

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†５† ページ7

ア「じゃ、健闘を祈るわ」

『あぁ、ありがとね』

バシュッ！

『さてと･･･久しぶり、白竜、シュウ』

白「A！会いたかったぞ！！」

シ「＾＾」

京「･･･」

白「剣城･･･」

京「笑うか？こんな無様な俺を見て･･･」

弱々しく言った

白「･･･何故笑う必要がある？」

『･･･シュウ、皆、2人きりにさせてあげよう』

†白竜目線†

京「笑うか？こんな無様な俺を見て･･･」

弱々しい声だった

雷門の奴等に何をされたのかと不安になる

白「･･･何故笑う必要がある？」

はっきりと言った

京「っ･･･」

剣城はうつむく

---俺の知っている剣城じゃない---

そう思った瞬間

パァン･･･

俺は剣城の頬をおもいっきり叩いていた

京「った･･･」

白「お前は剣城京介じゃない」

京「は？」

白「お前は剣城じゃない。俺の知る剣城はもっと強かった」

京「･･･んなこと知るかよ」

白「･･･」

京「お前の知っている俺はもういない！俺は死んだんだよ！もういないんだ！」

白「じゃあお前は誰だ？何者だ？」

京「俺は誰でもない！何者でもない！【イラナイ】存在だ！」

白「！！？」

どれだけ長い時間、酷い目にあったんだ･･･

京「もうほっといてくれ！」

白「まて！何処に行く！剣城っ！」

剣城の姿が見えなくなった

どんだけ足速いんだ、アイツ･･･

っと、それよりも･･･

この島にいるシード全員にメールを送った

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名前:白竜
題名:頼みがある
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この島にいるシード全員に頼みがある
剣城京介を発見したらすぐ捕獲してくれ
第一ブロック～第五ブロック内に逃げ込んだ
多少手荒なまねはしてもいい
だがあまり傷つけるなよ
あいつは精神的に混乱している
捕獲したらすぐに第三棟の318号室に
頼んだぞ
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白「フゥ･･･」

俺は急いで剣城を探しに行った