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一昨日:助かった!! ページ6

「女の人?」


マネ「こんにちは。先ほど連絡したハンドクです。スンミさんですか?」

スンミ「ええ。お待ちしておりました。お話は伺っております。災難でしたね。どうぞ中に入ってください」


マネ「ありがとうございます。シン、行くぞ!」

あーー防弾少年団がいなくてよかった!!


それにしてもなんで防弾少年団の宿舎に女の人が?家政婦さんかな?


「失礼します…」

頭の中に?マークを沢山浮かべながら宿舎の中に入ると、大きなリビングときれいなキッチンに出迎えられた。

「うわ…広い…」

スンミさんに連れられて歩いていくと、客室のような部屋に着いた。


スンミ「ここがお部屋になります。」


白を基調としたスッキリとした印象の部屋。
家具は黒で統一してあって、シックでオシャレだ。

部屋の雰囲気が良すぎて呆気にとられてると


スンミ「荷物運ぶの手伝います」

マネ「ありがとうございます」

スンミさんの声で我に返って一緒に荷物を運び入れる。
っていってもほんのちょっとしかないからすぐ終わった。

その後、スンミさんが温かいお茶を入れてくれた。

マネ「手伝ってくださってありがとうございます」

スンミ「いえ。改めまして、ここの家政婦をしています。スンミです。毎週火曜日と金曜日にここに来ています。」

毎日じゃないんだ。
ちょっと慣れれそうだと思ったのに…。

スンミ「それにしても、突然言ったのに引き受けてくださって本当にありがとうございます」

「?」

マネ「いえいえ!突然来たんですからこれくらい当たり前です!」

スンミ「いえ…。本当に感謝します。これで心おきなく母に会いに行けます」

マネ「お母様のお体の後加減は大分深刻だと聞きましたが…」

スンミ「ええ…それが…」


ん?

んん?

なんの話をしてるんだ?
スンミさんはもう来ないの?

それに引き受けるってなに?
なんだか嫌な予感がする……

スンミ「Aくん、一応一通り教えていくけど、わからないことがあったら電話してね」


「…………

ヒョン、僕は一体何を教えて貰うんですか?」


マネ「お前もう忘れたのか?スンミさんは暫くお休みするからお前がここの家事全般をするって言っただろ?」

「家事……えっ……?」


マネ「お前一通りできるだろ?」


「ま、まあ…」


出来ます。出来ますけど………


スンミ「シンくん…?」


引きこもる気満々だった俺の思惑は打ち砕け、俺は笑顔で静かに絶句した。

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kuranchenman(プロフ) - ねこさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです!これからも変度が加速していく主人公をよろしくお願いします!(*^-^*) (2018年9月12日 20時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - めっちゃ面白いです!主人公くんのキャラ最高です!更新頑張ってください〜! (2018年9月11日 9時) (レス) id: b5c5f58849 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ネオンガールさん» ありがとうございます! (2018年8月31日 23時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオンガール(プロフ) - kuranchenmanさん» 外れてますよ(*^▽^*) (2018年8月31日 21時) (レス) id: d960aa74a8 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ドリーさん» よかったです!ありがとうございます! (2018年8月31日 12時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kuranchenman | 作成日時:2018年8月29日 14時

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