新人歌手、防弾少年団と同居する (ページ42)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:86,728 hit

33:23歳の高校生！？ページ42

TH Side

今日は久々のオフ！
そして、俺はシンの通う学校の通学路にいる
なんでかって？

シンの学校に忍び込んで、いじめっ子をこらしめるため！

それで、俺の背丈に似ていて、地味めの3年生に1日だけ変わってもらおうって探してるんだ！

TH「地味な子…地味な子…」

？「うわ！！」

TH「うわ！！！ジョングガ！？」

JK「何やってるんですかヒョン」

TH「お前こそ何やってんだよ」

JK「オフの日はいつも遅く起きるヒョンが早くから出掛けたんで、気になってつけてみました」

TH「うわ…。お前俺のこと大好きかよ…」

JK「そんなことより、なんでこんな通学路にいるんですか？しかもシンの」

TH「実はかくかくしかじかで…」

JK「なるほど…。僕も行きます」

TH「え、ほんとに言ってる？」

JK「ウリマンネをいじめるなんて許せません。ヒョン！あの二人組丁度良さそうじゃないですか？」

ジョングガの成長に感動しつつ、俺たちは二人組に声をかけた

TH「あの～、ちょっといい？」

俺は変装用のサングラスを少し下げて目線を合わせる

モブA「えっ、BTSの…！」

TH「しー！君たちにお願いがあるんだけど…」

事情を話すと、その二人組はあぜんとしながら制服を貸してくれた

物影で制服と俺たちの服を交換して、俺はあらかじめ持ってきてた眼鏡で真面目感を、ジョングクは前髪を目まで下ろしてマスクをつけて顔がバレないようにした

TH「それじゃ夕方に」

モブB「は、はい！！」

JK「ヒョン、優等生みたいですね」

TH「わからない問題があったらなんでも聞いてください？」

冗談を言いながら校門の前まで来て、先生にあいさつする

TH「おはようございまーす」

JK「おはようございます」

TC「おはようー」

気付かれなかった！
これはいける！

ジョングクも同じことを思ったらしく、お互いの肩を軽くぶつけ合う

シン、待ってろよ！！

TC「あれ、あんな生徒いたっけな？」