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24:学校へ行こう 3 ページ33

いくら鈍い俺だってわかる





この誘いは学校へ行くよう説得されるって






「すみません。作業が残ってるんでちょっと…」

JM「作業って?」


いつもの笑顔なのに怖い!!
そして近い!!


「新曲の編曲です」



『トン』



背中に、壁を感じる……


JM「ほんと?」


うっ、男に壁ドンされる日がくるとは…
それに今のジミニヒョン、なんかエロイのと怖いのが混ざって目を逸らせない……!


「はい」


TH「あ、ハンドクさん(シンのマネージャー)が納期はまだ先だからじっくり曲作りに取り組んでくれって言ってたよ」


JM「ハンドクさんもそう言ってるみたいだし、俺に付き合ってくれたっていいよな!」



マ、




マネヒョーーーーーーン!!!!!






「ヨ、ヨンタンも一緒ならいいです…」



負ける気しかしない…









夕食後



ジミニヒョンとテヒョニヒョンとヨンタンと他愛もない会話をしてたら


JM「なあ、学校ってもう始まってんの?」


やっぱ来た…

「始まってません」

JM「ほんとに?」



うっ、またあの雰囲気…



「…始まってます…」


TH「どうして行かないんだ?
なんか嫌なことでもあった?」


「人がいっぱいいるから嫌なんです。
でも、出席日数足りるように最低限登校してます」


JM「シン、いつ仕事が入って学校に行けなくなるかわからないから、行けるときに行っといたほうがいいよ」


「確かにヒョンの言う通りですけど…」


JM「無理に人と関わらなくてもいいからさ」


TH「辛くなったら早退してもいいし」


早退してもいいのか…
でもあいつがいるしな…


NM「シン」


「ナムヒョン!いつの間に…」


NM「話は聞いたよ。シン」



なんだろう、すごい嫌な予感がする…



NM「お前の事情はわかる。でも、学校生活を知らない人間が、学生の心を動かす曲を書けると思うか?」


予感的中

でも、一理あるどころかその通り…


「わかりました…
制服作り直してきます…」


JM「えらいぞシン!!」(髪わしゃわしゃ





もうちょっと粘れると思ったんだけどな〜〜


あいつのことは気がかりだけど、音楽のために俺は学校に行くことになった。

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kuranchenman(プロフ) - ねこさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです!これからも変度が加速していく主人公をよろしくお願いします!(*^-^*) (2018年9月12日 20時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - めっちゃ面白いです!主人公くんのキャラ最高です!更新頑張ってください〜! (2018年9月11日 9時) (レス) id: b5c5f58849 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ネオンガールさん» ありがとうございます! (2018年8月31日 23時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオンガール(プロフ) - kuranchenmanさん» 外れてますよ(*^▽^*) (2018年8月31日 21時) (レス) id: d960aa74a8 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ドリーさん» よかったです!ありがとうございます! (2018年8月31日 12時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kuranchenman | 作成日時:2018年8月29日 14時

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