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9:固まりマンネ ページ18

TH Side


「トイレいってきます」

NM「お〜」


嫌な気持ちを切り換えるために席を立った。

すると、トイレに入った途端にジミンからカトクの通知

JM「なんかあった?」

さすが俺の親友。鋭い。
でもなんとなく言いたくなくて
「いや」とだけ送っておいた。



シンもまだ来たばかりだからきっと慣れてないんだ。俺が大人にならなきゃな。
そう自分に言い聞かせて席に戻る。

大丈夫。きっとうまくいく。



戻ると肉が運ばれていて、焼き始めようとしていたところだった。

「うまそう!」


覚悟しながらシンの隣に座る。






あれ?避けられない?

「あれ?」


JH「どうしたテヒョナ?」

TH「あ、いえ、シンが…」

恐る恐るシンを見ると、
シンは金網を見つめて身じろぎ一つしない。

JM「突然動かなくなったんだよ」


放心してる訳でもなさそうなのに動かない。



試しに腕を肩に回してみる。

シン「…」

いつも嫌がるのに何もない!!!

次に髪の毛をわしゃわしゃしてみる。


何もない!!!!


シンが俺を避けない!!!!!


俺はすごく嬉しくなって
シンに思いっきりハグをした!

「シン!やっと思いが通じたんだな!!」

嫌がらない!!!!


NM「シンが動かなくなったと思ったらテヒョンまで四次元を発動するなんて……」

JM「OH…」


JK「…お肉焼きませんか?」

JH「ジョングガ、
この状況でさすが黄金マンネだな」



その後もシンはボーっとしてたけど
話しかけても邪険にしないし、近くにいても
避けるようなことはしなかった。


「シン、お前本当はヒョンのことが好きだったんだな…」

シン「ヒョン、ここは急降下するみたいな感じがいいと思うんです」



なんか噛み合ってない気がするけどね!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつも読んでいただいてありがとうございます

こんなにたくさんの方が読んでくださるなんて思いもしませんでした。
本当にありがとうございます。

読者の皆様には申し訳ないのですが、私生活の都合でこれから更新が遅くなります。
すみません…。

ところで今日は9/1ですね!
この場を借りてお祝いさせてください。
Happy birthdayジョングク!!

10:無意識→←8:避けるマンネ



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kuranchenman(プロフ) - ねこさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて本当に嬉しいです!これからも変度が加速していく主人公をよろしくお願いします!(*^-^*) (2018年9月12日 20時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - めっちゃ面白いです!主人公くんのキャラ最高です!更新頑張ってください〜! (2018年9月11日 9時) (レス) id: b5c5f58849 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ネオンガールさん» ありがとうございます! (2018年8月31日 23時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
ネオンガール(プロフ) - kuranchenmanさん» 外れてますよ(*^▽^*) (2018年8月31日 21時) (レス) id: d960aa74a8 (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - ドリーさん» よかったです!ありがとうございます! (2018年8月31日 12時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kuranchenman | 作成日時:2018年8月29日 14時

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