新人歌手、防弾少年団と同居する

7:出世払いね ページ16

〜翌日〜


俺は大手百貨店でヒョンたちの着せ替え人形と化していた。


TH「これよくないですか？」

NM「似合ってないわけじゃないけど、
この組み合わせはまんまテヒョンすぎるよ。
俺だったら…」


JH「シン！これきてみて!」


JM「これにこれ合わせるのよくない？」

JK「いいですね」


次から次へと来る服。
脱いで着ての繰り返しで少し目が回る。


JM「シンこれ着てみて！」


「はい」


また急いで服を着る。


JM「シンまだ〜？」


まだ1分も経ってない


「もうちょっとで出れます！」



ヒョンたちってどんだけ服着るの早いんだ………









一通り試着し終わって、服を買うことになった





「………………ヒョン」


近くにいたホソクヒョンに声をかけた。


JH「どうした？」



「後で必ず返しますから、



お金……貸してください…」




恥ずかしい！



しょうがないじゃないか！

だって0の数が俺の普段買う服よりも多くて
持ってきた金額余裕で越しちゃったんだ！！



JH「いいよ笑」



結局出世払いねってホソクヒョンに他の服も買ってもらってしまった…


TH「俺も買ってあげるよ！」


JM「俺も」


JK「出世払いで返せよ？」



「さすがに返しきれなくなりそうなんで遠慮しときます」



マンネline「残念〜〜」

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