合同任務 ページ20
双星の陰陽師の土御門島来訪から、1年と3ヶ月が経った。
______________________________________
ろくろ 合同任務……？
紅緒 えぇ。1週間後に、私たち焔魔堂家と天将12家の一部の人とが集まって会議をするみたいだから、忘れないように。
ろくろ 天将12家とか……
紅緒 初めて、ね。少し緊張する……
ろくろ でも俺たちなら大丈夫だぜ！！
紅緒 (貴方のその自信はどこから湧いてくるのやら…)そう……ね。頑張りましょう！
______________________________________
有馬 集まってくれてありがとう。今日は1ヶ月後に行おうと考えている天将12家と焔魔堂家の合同任務について説明するよ。
美玖 何故双星も一緒に……？
有馬 まぁまぁ、2人は1年とちょっとで来た時とは見違えるほど強くなったし、いずれはこんなことも増えるだろうと思ってね、予行演習みたいなものだよ。……それじゃ、本題に移るよ。今回みんなには、ケガレを倒して欲しいと言うよりかは、とある場所を見に行って欲しいんだ。
士門 とある場所……？
有馬 深度は1620。ケガレも居ない訳じゃないと思うから、適当に祓って貰えると助かるよ。それで、、禍野を広げて欲しい。
紅緒 新階層を見つける、ということでしょうか？
有馬 そそ！最近手がかりが少なくてね〜長期戦が予想されると思うけどみんな頼んだよ〜
______________________________________
次回から禍野行きます！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れいか | 作成日時：2023年6月12日 6時
