*メニュー ページ23
倉子side
スズキとマグロ、何料理にするか悩んでるA
頼ってこない以上、何も喋らんようにしてる
俺には、いや、ワタシには大野さんの彼女がどんな人か気になるからちょっくら部屋の掃除しながら詮索する
んふ、ちょっとミタ○ノっぽいやろ?
・
特に彼女に関する物はなく、借金の督促状もない
そんなに変な人でもなさそうやな
やっぱり、有名人とかの方が裏があって楽しめるんやけどな
Aのとこに戻るか
・
「メニュー決まった?」
A「スズキのムニエル、マグロは色んな部位に切り分けてユッケにしたり刺身したり、どう?」
「ええやん。で、魚捌けるん?」
A「三枚おろしなら。スズキ捌くから、倉子はマグロお願いね!」
「わかった」
A「デザートも作りたいんだけど、デザートになる物がなくてさー」
・
ピンポーン
智「どうぞ」
舞「こんにちわ。やっと、智くんの部屋に来れて嬉しい」
智「///」
クラコ「お料理になさいますか?それとも談笑してからお料理になさいますか?」
舞「誰?」
・
「エイト家政婦所から参りました倉子です」
A「Aです」
舞「家政婦さん…よろしくお願いします」
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作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2023年10月19日 20時