☆26☆過去編 ページ27
Aside
あの後、僕はシュウに付きっきりで
傷の手当や看病をしていた。
でもシュウは
なかなか目を覚ましてくれない。
今はもう、夜中の2時くらいかな・・・・。
僕は瞼をこすりながら
シュウの手当を続ける。
その様子をみたヒカルは僕にこう言った。
ヒカル
『 だいぶ遅いから
Aは寝てもいいぞ。』
するとヒカルは狼の姿になった。
僕はヒカルに身を委ねるようにした。
ヒカルの美しく繊細な白い毛並みは
とても暖かく、心地よかった。
僕は瞼を閉じた＿＿＿
・
・
・
・
・
〜翌朝〜
鳥のさえずりで僕は目を覚ました。
目を開けると目の前には黒い髪の毛の少年の顔が
ドアップで映った。
A
『 ・・・・え゛・・・・・』
？
『 あ！起きたっ！
おはよぅ(ﾆｺｯ』
A
『 お・・・・・はよ』
今の状況・・・。
黒髪の美少年に押し倒されている。
するとどこからか、怒鳴りつけるような
バカでかい声が聞こえた。
ヒカル
『 あ゛！！ おいこらシュウっ！！
Aから退けっ！！』
シュウ・・・？
あぁ・・・なるほど。
僕はシュウを退けさせて
身を起こす。
シュウ
『 ﾌﾌｯ♪)僕は助けてくれたのは君なんだよね？
ありがとっ♪(ぎゅーっ』
シュウは僕に抱きついてきた。
ヒカル
『 あ゛・・・・シュウっ！！(ﾍﾞｼｯ』
ヒカルはシュウの頭をﾍﾞｼｯっと叩いた。
シュウ
『 もー。痛いなぁ〜(´・ω・｀)』
A
『 さて・・・・
お前らはこれからどうするんだ？
このままこの森にいたら、またクルタ族の
奴らに狙われるぞ？』
ヒカル
『 いや、俺達はまだこの森にいる。』
A
『 そっか、気をつけろよ？』
そして僕は二人に背を向ける。
ヒカル
『 世話になったな・・・
A。』
シュウ
『 ありがとね(微笑』
僕は二人の方に向き直って
軽く笑った。
そしてそのまま宛もなく森をふらふら
歩いていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
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8
おみくじ
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遥華 - すごく面白いです、頑張って下さい！ (2014年2月12日 12時) (
レス) id: 7afb54ba1d (このIDを非表示/違反報告)
そららん - うん...!! 面白いと思うよぉ ちなみに 僕もH×Hの小説書いているんだけど こっちの方が面白い!!! 僕も頑張らなければ... クラピカ大好きぃ!!! (2013年9月19日 19時) (レス) id: 8f5da5070c (このIDを非表示/違反報告)
龍神(プロフ) - 面白いですね！Twitterフォローしました (2013年5月12日 11時) (レス) id: 222f678cdb (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - すごく面白いです頑張ってください (2013年5月10日 23時) (レス) id: c9db699fb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜 - ニャア！主人公はそれであの家族を…！成程、面白い！ (2013年5月1日 20時) (携帯から) (レス) id: 88f66b16a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなみ | 作成日時：2013年3月25日 17時
