252. 事件の前触れ ページ2
クリスマス休暇が終わり、ホグワーツへ戻ってきた
私はいつも通り、ダンブルドア軍団の皆が必要の部屋で練習をしている間、周辺を見回っていた
ﾆｲﾅ「Aさん、お久しぶりです」
『ニイナ、久しぶりだね、元気？』
ﾆｲﾅ「少し、お話いいですか？」
『うん、いいよ』
ニイナと話すのは、休暇前に"尋問官親衛隊に入った"と聞かされた時以来だ
ﾆｲﾅ「最近、ドラコの様子がおかしいんです」
『え？ドラコが？』
ﾆｲﾅ「……私を避けるんです」
『ぁ、そうなんだ、』
私があの時気にしてるって言ったから？だから、ドラコはニイナを避けてるの？
ﾆｲﾅ「Aさんとドラコは、どんな関係なんですか？……スリザリンとグリフィンドールなのに、」
『どんなって言われても、友達、だよ？』
ﾆｲﾅ「嘘です、ドラコはあなたを見る時、他の人とは違う目で見てます、まるでAさんの事が好きみたいに、！」
『そ、そんな事ないと思うよ、？』
ﾆｲﾅ「どうしてです、！私だって頑張ってるのに、！なんであの人は振り向いてくれないの、！」
『ちょ、ニイナ落ち着いて、！』
ﾆｲﾅ「……私はドラコに見てほしくて、痩せて、髪も伸ばして黒くして、全部あなたに近付けたのに、」
ニイナはローブから杖を取り出し、構えた
『……何する気、？』
ﾆｲﾅ「そろそろアンブリッジ先生がここへ来ます、あなた達の組織を潰すために」
『え、？』
ﾆｲﾅ「あなた達は罰則を受ける事になります、その為にはあなたを倒さなきゃいけない」
『チョウに真実薬を使ったのね、悪質だわ』
ﾆｲﾅ「さぁ、そこをどいてください」
『嫌だ、絶対通さないよ』
ﾆｲﾅ「ヴェンタス(吹き飛べ)！！」
さすがスリザリンの生徒だな、ある程度魔法の実力は高めって感じがする
『…プロテゴ』
自分で言うのもあれだけど、例え優秀な生徒だったとしても、私と戦うなら、もう少し頑張って欲しい
『ニイナと戦う理由ないんだけど、』
ﾆｲﾅ「あなたに勝てば、ドラコはきっと私を見てくれるはずです」
『……じゃあ、私も本気でいこうかな』
同じ恋する女の子として、ニイナと正々堂々と戦わなきゃ、ニイナに失礼だよね…
ﾆｲﾅ「あなたは、今ここで、死んでください、」
ニイナの目は本気だった、本気で私を殺す気なの？それくらいこの子は、ドラコに本気なんだ、
ﾆｲﾅ「……アバダケタブラ」
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あまね(プロフ) - 待ってほんとに好きすぎて泣きそう (10月17日 20時) (
レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
雪飴(プロフ) - 某緑色の魔法使った瞬間魔法症にバレるで…お前使った瞬間速攻バレて捕まる魔法使ってまで…？(ヴォルさんレベルは別) (2023年1月19日 1時) (レス) @page10 id: d7ef61fced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月15日 14時
