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158. 負けない ページ8

ドラ「さぁな、」

『でも絶対呪いなんかに負けない、絶対に』

ドラ「Aは強いな」

『いつまでもウジウジしてられないからね!』


ウジウジ泣いてても未来は変わらない。だったら早くこの呪いを少しでも抑制して、また皆とホグワーツで沢山学ぶんだ


次の日、私は1人でホグワーツを後にした


今回のことは私とドラコ、その他大人たちだけの秘密、生徒たちには違う理由でホグワーツを離れると話してあるみたいだ


ドラ「A!」

『ドラコ!?今は授業中のはずじゃ、!』


ドラコは走って来るなり私に抱きつき、キスをした


『ちょ、!』

ドラ「長い間会えなくなるからな、授業抜け出して来た笑」

『そうだね、でも、会いに来てくれるんでしょ?』

ドラ「あぁ、休みに入る度に会いに行くさ」

『待ってるね、ドラコ』


誰もいない駅で、私は精一杯背伸びをしてドラコの頬にキスをした

159. ただいま→←157. 無邪気じゃない私



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作者名:キクラゲ | 作成日時:2022年1月15日 5時

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