163. Part ２ ページ13
『それで、何でパパは暖炉から？』
ｱｳﾞ「もうすぐで分かるさ」
パパは暖炉を見つめニヤニヤ笑っていた
そして、次に暖炉から出てきたのはなんと、スネイプ先生だったのだ
『えぇ！？スネイプ先生！？』
ｽﾈ「久しぶりだなMs.クラルス、おやポッター達も来ていたのか」
ﾊｰ「何でスネイプ先生がここに、？」
ｽﾈ「アヴニールは昔からの友人でな、校長が来るまでの間お前達を見張っとくようにという事だ」
ﾛﾝ「楽しめるかな、今日のクリスマス……」
『スネイプ先生1人くらいなら、』
そしてまた暖炉から人が出てきた。次に出てきたのはドラコだった
『ドラコ！？』
ﾄﾞﾗ「……久しぶりだな、A」
ｽﾈ「マルフォイの事も連れて行けと校長が仰った、お前達は恋仲なのだろう？」
『ちょ、先生！何言ってるの！』
ｻﾝ「あら！そうだったの！？」
ｱｳﾞ「何で教えてくれなかったんだ？ドラコも教えてくれたら良かったのに！」
『……まじか、』
ﾄﾞﾗ「親公認だな笑」
今私の家のリビングには、ハリー、ロン、ハーマイオニー、そしてスネイプ先生とドラコという異色の人達が集まっている
ｱｳﾞ「皆今日はクリスマスだからな！美味しい物でも食べて楽しく過ごそう！」
ｻﾝ「今日のお料理は頑張っちゃうわよ！」
私は気まづそうにソファーに座っている3人に声をかけた
『何か凄いことになっちゃったね、』
ﾊﾘ「スネイプ先生があんなに楽しそうなの初めて見たよ、」
ﾛﾝ「まさかマルフォイまで来るなんてな、」
ﾊｰ「……でも、Aは嬉しそうよ」
『何か、異色の集まりだけど、騒がしくなりそうでちょっと楽しみかも、笑』
ﾊﾘ「久しぶりにAの笑顔が見れて嬉しいよ」
『そんなに笑ってなかった？私』
ﾛﾝ「前はずっと寝てばっかりだったからね」
ﾊｰ「疲れきった顔ばかりしてたわ」
『全然自覚ないや』
ｻﾝ「A！ちょっとお料理並べるの手伝って！」
『はーい！』
ﾊｰ「私も手伝うわ」
『ありがとう、ハーマイオニー』
私とハーマイオニーはママの手伝いをしにキッチンへ向かった。キッチンへ行くとドラコとママが話をしていた
『ママ、手伝いに来たよ！ハーマイオニーも手伝ってくれるって』
ｻﾝ「ハーマイオニー！ありがとう！」
ﾄﾞﾗ「グレンジャー、お前も料理をするのか？笑」
ﾊｰ「失礼ね、料理くらいした事あるわよ」
『こら2人とも喧嘩しないの』
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年1月15日 5時
