限界ヲタクが転生しました。【3】 (ページ50)

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150. 睡魔ページ50

『全然大丈夫だよ！』

ﾄﾞﾗ「いつもそう言って危ない目にあってきただろ、その言葉はもう信じないぞ」

『あはは、気にしすぎだよ笑』

ﾄﾞﾗ「僕は本気で心配してるんだぞ」

『優しいねドラコは』

ドラコは私だけには優しい、正直ハリー達とも仲良くしてほしいけど、私だけってのも悪くはないかな

『……よし！皆の所に戻ろうかな』

1人で悩むよりもその時になったらまた考えればいいよね、私には心強い親友と、彼氏がいるんだもん

ﾄﾞﾗ「A、今日の夜スリザリンの寮の前へ来てくれないか」

『夜？いいけど、なんで？』

ﾄﾞﾗ「…その時に教える」

『あ、うん、分かった』

ドラコはそれ以上何も言わずにどこかへ行ってしまった、私が色々隠してる事バレてるのかな、体の異変とか、シリウスの事とか

グリフィンドールの談話室へ戻ると、ロンとハーマイオニーだけがいた

『あれ、ハリーは？』

ﾊｰ「クィディッチの練習に行ったわ」

ﾛﾝ「明日はクィディッチの試合だからね」

『そっか、そうだったね』

ﾊｰ「あなたこそどこへ行ってたの？」

『ちょっと1人で黄昏てた』

ﾛﾝ「何か悩み事でもあるの？」

『……ないよ』

私は2人に微笑み返し、1人で部屋へ戻った

『はぁ、また眠くなってきたな、』

今日の夜、ドラコと会うから今のうちに寝とこう、ちゃんと起きなきゃ、

私は少しの間眠りについた