限界ヲタクが転生しました。【3】 (ページ44)

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144. 告白(！？) ページ44

ﾛﾝ「マルフォイってモテるんだね」

m1「もちろん！スリザリンの女の子達は皆ドラコと仲良くなろうと必死なのよ」

ﾊﾘ「……マルフォイは、僕達の事よく思ってないからよく意地悪してくるんだ、だからそんなにモテてるのが不思議だよ」

m2「スリザリンの生徒でも純血じゃない子もいるわ、私達もそうだし、だから避けられてるのかも」

m3「それが1番の理由かもね」

ｾｵ「でも僕、この前マルフォイと女の子が2人きりでいるの見たよ」

『え？』

ﾊﾘ「セオリ、その話本当？」

ｾｵ「うん！何話してるかまでは聞こえなかったけど、すごく可愛い子だった！」

m1「スリザリンの女子生徒が最近ドラコに告白したって話聞いたから多分それね」

『え、そんなに有名なの？』

m3「告白が上手くいったかは分からないけど、この話は有名よ？スリザリンの中ではね」

ドラコからそんな話聞いた事ない、モテてるのは見て分かってたけど、まさか告白までされてるとは

ﾊｰ「A、ハリー、ロン、ちょっといいかしら」

私たち3人はハーマイオニーに呼び出されて少しの間席を外すことになった

ﾊｰ「マルフォイにヤキモチを妬かせたいのに、肝心のマルフォイが広間にいないんじゃダメじゃない！それになんで人が増えてるわけ！？」

ﾛﾝ「マルフォイファンの子がセオリに話しかけてきたんだよ、」

ﾊｰ「セオリはAと話さなきゃ意味が無いでしょ？作戦にならない」

『うぅ、頑張ります、』

ﾊｰ「……私に任せて」

ﾊﾘ「まだなにか策があるの？」

私はハーマイオニーにロングの黒髪をツインテールに結ばれた

『え、なにこれ』

ﾊｰ「普段髪を結んだりしないAがツインテールなんかしたら、セオリも食いつくはずよ！セオリだけじゃなく、他の男子生徒もね」

ﾊﾘ「ハーマイオニーって、勉強だけじゃないんだね、頭の回転が早い、」

ﾛﾝ「恐ろしいよ、」

ﾊｰ「Aの素材がいいから、それを生かした作戦を練ってるだけよ」

ハーマイオニーに見送られ、私達はまたセオリ達の元へ戻った