限界ヲタクが転生しました。【3】 (ページ42)

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142. 雑談会ページ42

夜になり、広間にはホグワーツの生徒全員が寝る準備をしていた

ﾊｰ「ハリーとロンにも協力してくれるように頼んできたわ！」

『何をするつもりなの？』

ﾊｰ「今日あなたはセオリの隣に寝るのよ」

『え、なんで』

ﾊｰ「セオリはAの事を好きなのよ？それをマルフォイも知ってる、自分の彼女の事を好きな男子と話してるAを見たらヤキモチ妬くでしょ？」

『ヤキモチだけで済めばいいけど、』

ﾊｰ「大丈夫よ！きっと成功するわ！」

ハーマイオニーの言う事を信じて、とりあえずやってみるしかないかな、

『……セオリ、隣いい？』

ｾｵ「A！え、逆にいいの？」

『うん、ちょっと話してみたかったから』

ｾｵ「嬉しいよ！」

私はセオリの隣に布団を敷いた

ﾊﾘ「やぁ、2人とも」

『ハリー！ロン！』

ﾛﾝ「ハーマイオニーに頼まれて来たんだよ、Aとセオリ2人きりじゃ心配だって……((小声」

『ありがと、』

正直苦手な人種と2人きりはヤキモチ妬かせるためとはいえ緊張していた、ハリーとロンがいてくれるだけで心強い…

ｾｵ「Aだけじゃなくて、グリフィンドールの皆と話せるなんて嬉しいな！」

ﾊﾘ「セオリは、Aのここに来た時の話知ってる？」

ｾｵ「何それ、知らない！」

ﾛﾝ「A話してやれよ」

『あー、私実は別の世界から来たちょっと変わった人間なんだよね、信じられないと思うけど』

ｾｵ「えぇぇ！？何それ凄い！」

『前の世界では22歳の女性だったんだけど、気付いたら11歳の頃の姿でホグワーツで倒れてたんだよ』

ﾛﾝ「Aを初めて見た時は驚いたよ」

ﾊﾘ「知らない女の子が広間に勝手に入ってきたと思っちゃったよね笑」

ｾｵ「僕もハリー達と同い歳だったら、その場面見れてたって事だよね！もっと早く生まれたかったよ」

『もしかしたら、初めて声を掛けてくれたのがハリー達じゃなかったら私はこんなに楽しく生きてないかもしれない』

ﾊﾘ「大袈裟だよ笑」

『本当の事だよ！』

ﾛﾝ「セオリはどう？楽しくやってる？」

ｾｵ「もちろん！女の子皆優しいんだ！」

『君、女の子の友達しかいないの？』

ｾｵ「他にも友達は沢山いるよ！でも、いつも周りを固めるのが女の子達なんだよね」

セオリは分かっててこの発言をしてるのか、それとも無意識にこの発言をしているのか分からない

「セオリ～！」

ﾛﾝ「お、噂をすれば…」