限界ヲタクが転生しました。【3】 (ページ41)

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141. イタズラページ41

ﾄﾞﾗ「照れたのか？笑」

『ばか、』

その時、図書室の外の廊下から、ハーマイオニーが私を呼ぶ声が聞こえた

『ハーマイオニー、？』

ﾄﾞﾗ「廊下でお前を探してるみたいだな」

『何かあったのかな、』

ﾄﾞﾗ「……行ってこい」

『でも、ドラコとの時間が、』

ﾄﾞﾗ「別に会えなくなるわけじゃないだろ」

『うん、そうだね！行ってくる！』

私はドラコの膝から降りて、図書室を出た

『ハーマイオニー？どうしたの？』

ﾊｰ「A！寮にもいないから探したのよ！？」

『ごめんごめん、それより何かあった？』

ﾊｰ「シリウス・ブラックがホグワーツに侵入したのよ、だから今夜は広間で寝る事になるって」

『シリウス・ブラックが、？』

良かった、シリウスは無事にホグワーツまで生きて来れたみたいだ、会える機会無いかな、

ﾊｰ「とりあえず1人でウロウロするのは危ないから、寮へ戻りましょ」

『あ、うん、！』

ふと後ろを向くと、ドラコが図書室から出ていくのが見えた

ﾊｰ「あなた、マルフォイと一緒にいたの？」

『うん、話したい事があったみたいでさ』

ﾊｰ「あの包帯、大袈裟すぎない？血も出てないみたいだし」

『確かに大袈裟かも笑』

ﾊｰ「でもまさか、あそこでAの事を庇うなんて思わなかったわ」

『……惚れちゃダメだよ？』

ﾊｰ「そんな訳ないでしょ」

『でも、かっこいいとは思ったでしょ？』

ﾊｰ「思うわけないじゃない、ふざけてるの？」

『嘘だ～』

ﾊｰ「マルフォイの事を好きなのはAだけよ」

『でもドラコモテるんだよ？1年生に！！！』

あの時女の子に囲まれてたドラコの姿がどうしても忘れられない、ヤキモチ普通にしちゃうし

ﾊｰ「Aでもヤキモチ妬くのね」

『スリザリンの女の子達は夜までドラコと一緒にいれるんだよ？そりゃ羨ましくもなるよ』

ﾊｰ「……じゃあ、Aもやってみたら？」

『何をやるの？』

ﾊｰ「彼にもヤキモチ妬かせてやりましょうよ」

『えぇぇぇ、私なんかに無理だよ、』

ﾊｰ「ハリーとロンにも協力してもらいましょ！」

なんかものすごくハーマイオニーがルンルンしてる、今からイタズラをする子供のように