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137. カッコイイ彼氏 ページ37
『ご褒美って、？』
ﾄﾞﾗ「頑張ったご褒美」
『え、ここで、！？』
ﾄﾞﾗ「もちろん」
『えぇ、』
ご褒美って何すればいいの、てか、ご褒美って何！？全然分からないんだけど！？またキスしろとか言うの！？私からなんて無理だよおおおお！！！
『じゃあ、目瞑って、？』
ﾄﾞﾗ「……ん」
ドラコは私の言う通り、目を瞑った
えぇ、まつげ長っ、顔めちゃくちゃ綺麗なんだけど、これ私のご褒美じゃないよね、？
ﾄﾞﾗ「まだか？」
『あ、ごめん、！』
私は意を決して、ドラコのほっぺにキスをした
ﾄﾞﾗ「口じゃないのか」
『これが限界だよ！』
ﾄﾞﾗ「……ありがとな」
『それはこっちのセリフだよ、』
ﾄﾞﾗ「彼氏として役目を果たしただけだ」
『……ばか、』
ﾄﾞﾗ「何で僕がバカなんだ」
『ずるいから』
ﾄﾞﾗ「素直にカッコイイって言えばいいだろ」
『やだ』
ﾄﾞﾗ「言え」
『いーやーだ』
私達はこんなやり取りをしながら次の授業へ向かった、次はルーピン先生の授業だ
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2021年12月28日 12時
