限界ヲタクが転生しました。【2】 (ページ27)

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77. スリザリンの子孫ページ27

ﾛﾝ「君パーセルマウスだって何で黙ってたの？」

ﾊﾘ「僕が何？」

ﾊｰ「蛇と話せるのね」

ﾊﾘ「そうなんだ、前に動物園でいとこのダドリーにヘビをけしかけちゃったことがある」

『うわ、その話面白そう』

ﾊﾘ「最高に面白かったよ、でも何？この学校には話せる人なんかいっぱいいるだろ？」

ﾊｰ「そうそういないわ、蛇と話せる人なんて、」

『……マズイことになったね、』

ﾊﾘ「何のこと？もし僕がヘビに襲うなってあの時言わなかったら…」

ﾛﾝ「さっきそう言ってたのか…」

ﾊﾘ「聞いてたろ？君だって、」

ﾛﾝ「聞いたのはパーセルタングだよ蛇の言葉…」

ﾊﾘ「僕違う言葉しゃべってた？気が付かなかった…自分でも知らない言葉をどうして話せるんだろう？」

『分からないけど、蛇をそそのかしてるような感じだったよ？』

ﾊｰ「……ハリーあのね、ヘビがスリザリンのシンボルになってるのはね、サラザール・スリザリンがパーセルマウスだったからよ。彼もヘビと話せたの。」

ﾛﾝ「そうなんだよ。皆きっと君がスリザリンのひいひいひい孫だとか思うぜ？」

ﾊﾘ「僕違うよ！あり得ないよ…」

『……千年前にいた人だから、可能性としては全然あり得ると思うよ』

ハリーはショックを受けていた

自分はグリフィンドールの生徒なのに、サラザール・スリザリンと同じパーセルマウスだったら、そりゃ誰でもそうなる。