38Pa ページ41
エ「結婚相手に焦凍はどうだと言っている。」
「いや、あの…私まだ高校１年生なんですけど…」
事前に轟君に聞いていた個性婚の話。
たしかにエンデヴァーは人の個性しか見ていない。
でも、オールマイトを超えるためならもう轟君で十分なのでは…？
エ「何だ、焦凍では不満か。」
「あ、いや、そーいうワケではなく…」
物凄い眼光で睨まれ、冷や汗が止まらない。
いっそのこと走って逃げてやりたいが、�癸殴辧璽蹇射佑砲修鵑別砧蕕鯑�くわけには…
「…好きな人が、いるので。」
よし、この返し大正解。嘘付いてないしね。
これで諦めてくれるハズ…
エ「ああ、構わんぞ。結婚さえしてくれれば異性関係に口は挟まん。」
「ンンッ」
お強い…！！！
もうここはズバッと聞くしかないかな。
「あのー、なんでそこまでして個性にこだわるんですか？」
エ「俺の血を継いでいく者に弱い奴がいてはならん。」
「…あー。」
一向に引く気が無いエンデヴァー。
まあ時間は沢山あるのだが、この空気にどうしても耐えられない。
自分の１番嫌いな部分である個性が必要とされているのは、少しだけ嬉しい。
…でも、親なら子供の幸せを願うべきじゃないのかな。
それを考えると、少し嫌気がさした。
「…轟君は、私と結婚なんて望んでないです。
私、準備があるので。失礼します。」
ペコリと頭を下げ、その場を去る。
意外なことに呼びとめられもしなかったし、追いかけられもしなかった。
「個性かぁ」
強さって、そんなにいいものかね。
・
相「おう、お疲れ」
「女の子が一人で持つ量じゃない…！！！」
あの後自力で倉庫を見つけ出し、１年と書かれた大きな荷物を自力で運び出した。
途中、割と本気で腕が取れるかと思った。
相「よし、じゃあ次の仕事だ。」
「何ですか、コレ」
相澤先生に手渡されたのは、メモ用紙。
しかもかなりの量。
相「借り物競走のお題、頑張って考えてくれ。」
「…(怒)」
雑用を次から次へと押しつけられる。
私も体育祭見たいのに…！！
私に仕事を全て押しつけた先生はスタコラと放送席に戻って行った。
「…ムカつくから変なの書いてやろ。」
背油、セミの抜け殻、初恋の人、好きな人、嫌いな食べ物
など、皆が困るようなお題を大量に書いてやった。
「ふぅ、満足」
こうして潰崎のストレスは解消されていくのだった。(
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まいねーむいずオタッキーちゃん！ - ミッナイせんせー！！！！その「頑張れ」はズルいてぇぇぇぇ((((( (2022年11月21日 0時) (
レス) @page8 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
アカネ - 最新頑張ってください！応援しています！ 夢主ついにチート能力を持った！ 世界正副できるようになってしまうのか？？？ \(・д・)ｴｯ (*^∀^*)/ﾆｺ \*´∀`人*´∀`/ (2018年8月6日 7時) (レス) id: 9141a74373 (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 舞華さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！ (2018年2月4日 12時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
舞華 - さいっこうに面白いです！更新頑張ってください！ (2018年2月4日 0時) (レス) id: 388f25156a (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 酷い芝居さん» ありがとうございます！バトルシーンの描写がとても不安ですが頑張ります（笑） (2018年2月2日 16時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこくらげ | 作成日時：2018年1月26日 20時
