36Pa ページ39
「わあ、ドキドキする…」
相「大人しくしてろよ。」
「はい、お菓子食べてます！」
現在、放送室にお邪魔してます。あ、実況はしません。
応援席はＡ組の人と一緒なんだけど、全員競技でいないから、寂しくてここに来た。
相「ほら、始まったぞ。誰が相手になるかよく見とけよ。」
「はい！」
第１種目、障害物競争。
まずは狭いゲートでふるいにかけるとミッドナイトが言っていた。
皆ドつぼにハマり、ゲートの中でぎゅうぎゅうと押しあいをしている。
ようやく数人がゲートから飛び出て来たと思えば、一瞬にして地面が凍りついた。
「わ、１位轟君だ。凄い…」
氷を張り、前に飛び出したのは轟君。初めて彼の個性を見た。
プ「さーて実況してくぜ！
解説アーユーレディ！？ミイラマン！！」
相「無理矢理呼んだんだろうが…」
ああ、無理矢理呼ばれたのね…柄じゃないなとは思ったけど…
「…泣かないで、ミイラマン」
ポン、と肩に手を置いて、じゃが○こを一本差し出す。
勿論ミイラマンの相澤先生は食べられない。
相「…もっかいヒビ入れてやろうか。」
「やだっ！痛かったあれ！！」
プ「さぁいきなり障害物だ！！まずは手始め…
第１関門！ロボ・インフェルノ！！！」
プレゼントマイクの声で顔を上げると、皆の前に立ちふさがる大量のロボット。
皆が立ち往生する中、轟君は一歩前に出る。
あっという間にロボットを凍らせてその隙間をかけて行った。
それに後ろの人たちが続こうとするも、徐々にロボットは傾き、派手な音を立てて倒れた。
プ「１−Ａ轟！！攻略と妨害を１度に！！
こいつぁシヴィー！！！！」
「すっ、ご…」
個性が強いだけでなく、頭も働く。
やっぱり推薦入試は伊達じゃない。
「轟君は確定かもですね」
相「そう思うなら弱点見つけておけよ。」
轟君、ロボットに潰されていた２人が次々に前に出る。
「勝己まだかな…」
相「ほら来たぞ。アイツも候補だ。」
相澤先生が指をさし、モニターを除く。
そこにはロボットを越えていく勝己とその他２人の姿。
…名前覚えてないや。
プ「１−Ａ爆豪！
下がダメなら頭上かよー！！クレバー！！！」
「っ！でしょ！！
勝己はあんな顔して凄く頭いいの！才能マンなの！！」
相「大人しくしてろつったろ。」
勝己が褒められ、つい私も嬉しくなる。
プレゼントマイクに詰め寄ったら相澤先生に叩かれた。
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まいねーむいずオタッキーちゃん！ - ミッナイせんせー！！！！その「頑張れ」はズルいてぇぇぇぇ((((( (2022年11月21日 0時) (
レス) @page8 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
アカネ - 最新頑張ってください！応援しています！ 夢主ついにチート能力を持った！ 世界正副できるようになってしまうのか？？？ \(・д・)ｴｯ (*^∀^*)/ﾆｺ \*´∀`人*´∀`/ (2018年8月6日 7時) (レス) id: 9141a74373 (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 舞華さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！ (2018年2月4日 12時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
舞華 - さいっこうに面白いです！更新頑張ってください！ (2018年2月4日 0時) (レス) id: 388f25156a (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 酷い芝居さん» ありがとうございます！バトルシーンの描写がとても不安ですが頑張ります（笑） (2018年2月2日 16時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこくらげ | 作成日時：2018年1月26日 20時
