2Pa ページ4
ピンポーン
ガチャ
光｢はいはーい、ってあら！Aちゃん！｣
インターホンを押すと、勝己のお母さんが出てきた。
相変わらずソックリですね。
｢光己さん、こんばんは。遅くにすみません。｣
光｢全然いいのよ！勝己なら部屋にいるから！｣
｢おじゃまします。｣
夜8時、一昨日もお邪魔した勝己の家にやって来た。
見慣れた風景を眺めながら階段を上り、
勝己の部屋の前まで来る。
…こんなに遅い時間に来たのは初めてだから、怒るかな。
｢勝己ー…｣
控えめにドアを開けて中を覗けば、
机に向かっていたであろう勝己がこっちを見て驚いていた。
あ、勉強中だったか…
爆｢は、A！？何でいんだよ！！｣
｢み、光己さんに入れてもらった…｣
爆｢あのババア！一言言えや！！！｣
｢えっと、急にお邪魔してごめんね？｣
爆｢チッ！………入れよ。｣
何だかんだ優しい勝己は部屋に入れてくれた。
いい子に育ったなぁ…(？)
ソファに座るよう促され、素直に座ると、
勝己はどかっと自分のベットに座った。
爆｢んで、何の用だよ。
こんな時間にわざわざ来たってことは何かあったんだろ。｣
｢うん……あの、勝己って雄英に行くんでしょ？｣
私が雄英を"受ける"と言わず、雄英に"行く"
と言うのは、勝己が絶対受かると確信してるから。
…才能マン羨ましいな。
爆｢当たりめーだろうが！
俺はプロヒーローになって、高額納税者ランキングに載るんだよ！！｣
ガハハハと爆破をしながら大声で笑う勝己。
下から勝己うるさい！と光己さんの声が聞こえる。
｢それでね、私も雄英行くことになったの。｣
ピタッと勝己の動きが止まった。
爆｢………は？ヒーローに、なんのか…？｣
ロボットのように固い動きをしながら顔を青くしている。
まあ私のこと知ってる人はそーなるよね。
｢今日、雄英の校長が私の所に来てね、
個性の制御が出来ないなら、雄英高校特別科に来ないかって。｣
爆｢特別科？ンだそれ。｣
｢これ、本当は他言無用なんだけど、勝己を信用してるから言ってるんだからね。
私みたいな強個性で、脅威になりかねない人を特別科に集めてるんだって。
まぁ、私が4、5年ぶりぐらいの入学者らしいけど。｣
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まいねーむいずオタッキーちゃん！ - ミッナイせんせー！！！！その「頑張れ」はズルいてぇぇぇぇ((((( (2022年11月21日 0時) (
レス) @page8 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
アカネ - 最新頑張ってください！応援しています！ 夢主ついにチート能力を持った！ 世界正副できるようになってしまうのか？？？ \(・д・)ｴｯ (*^∀^*)/ﾆｺ \*´∀`人*´∀`/ (2018年8月6日 7時) (レス) id: 9141a74373 (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 舞華さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！ (2018年2月4日 12時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
舞華 - さいっこうに面白いです！更新頑張ってください！ (2018年2月4日 0時) (レス) id: 388f25156a (このIDを非表示/違反報告)
ねこくらげ(プロフ) - 酷い芝居さん» ありがとうございます！バトルシーンの描写がとても不安ですが頑張ります（笑） (2018年2月2日 16時) (レス) id: 39779463de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこくらげ | 作成日時：2018年1月26日 20時
