【青葉城西】ぶりっ子？ ちゃんとその意味分かってる？

及川さん…顔が… ページ5

『これと…後これと…これも欲しいです！』

及「遠慮ないね!? まぁいいけど!!」

店員「いらっしゃいませ！」

レジに行き店員さんが機械で商品のバーコードを読み取っていく

及「すみません、肉まん一つ」

岩「二つ」

花「三つ」

松「四つ」

『五つ！ お願いします！』

店員「か…かしこまりました」

店員さんぷるぷる震えながら笑いこらえてるよ?!

及川さん顔すごい事になってる!! やべぇこれ放送禁止の顔！←

店員「お会計864円でございます」

及「……はい…」

顔死んでる←


『及川さん優しい！あざっす！』

及「あははーいいよー気にしないでー」

及川さん超棒読みなんだけど((

花「やっぱ奢ってもらった肉まんはうめぇわ」

松「及川って何気に金持ちだよな」

岩「コイツは俺のATMだからな」

及「岩ちゃん?! 今サラッとすごいこと言ったよ?! 気づいた?!」

『及川さん、ドンマイです』

及「その慰め今心に結構グサってくるよ?!」

岩「嘘だボゲ！ ただのATMなら一緒にいねぇわ！」

及「岩ちゃん…！」

花「岩及だな」

松「腐女子の皆さんが喜ぶな」

『ちょっと2人、メタいです』

及「本題ね！ Aちゃんさ、辛くないの？」

『何がですか？』

岩「及川親衛隊の奴らからああいう事言われるのだよ」

『あー…まぁ、そりゃ辛いですよ でも、そんなのでいちいちくよくよしてても向こうの思うつぼですし、直接その人達に言う勇気もないのでこうするしかありませんから』

花「俺は、Aはぶりっ子じゃねぇとは思ってるけどな」

『そりゃそうですよ、私媚びに行ったり、男女で態度変えたりしてないですもん』

松「一番心配なのは、Aの精神が持つかだと俺は思ってる」

『大丈夫ですよ、慣れてますから』

私は笑って答える

あー…表情筋痛てぇ…

花「何かあったら遠慮なく言えよ？」

『どう仕様もない時はよろしくお願いしますね！』

まさか、本当にどう仕様もない時が来るなんて今は全く思っていなかった

え？ 意外といい奴？→←ストレス発散法

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