【青葉城西】ぶりっ子？ ちゃんとその意味分かってる？

え、鈍感過ぎ(( ページ11

『まぁ、及川さんは振られたも同然ですね』

及「なんで?!」

『だって、その子及川さんになびかないらしいじゃないですか、そうそういませんよ』

及「これから……振り向かせる……と思ってたけど……」

及川さんも素直かよ!!

『まぁ、及川さん達の恋応援してあげますから、しょぼくれないでください、ショボ川さんとかマジ面倒くさいんで』

及「Aちゃーん！」

『やめてください抱きつこうとしないでください好きな人いるのに私に抱きつくなんてただの遊び人だと思われますよ』

及「Aちゃんが好きだからいいの！」

『もし及川さんがいいとしても私がよくありません』

岩「クソ川ボゲエエエエエエエエエエ!!!!」

松「クソ川のアホ」

花「マヌケ〜」

及「ちょっ?! 皆俺にボール投げつけないで?! 割と痛いから!?」

いけ！ 俺のバリボ!!

結構全力で及川さんに投げつけたら涙目になってた

「徹君大丈夫?!」「あのクソ女ありえないんですけど!!」「マネ失格！」
「お前なんかマネやめろ!! 私達がマネするし！」

及川親衛隊の皆さんがいるとは思ってなかった←

及「べ、別に痛くないから…！」

『及川さんが泣くと思いませんでした、すみません』

花「すぐ泣くとか女子かよww」

松「徹ちゃん大丈夫？」

及「女子じゃないし！」

岩「Aの方が男っぽくて頼れるな」

『それは褒めてるんですか？ けなししてるんですか？』

岩「褒めてるんだよ」

『あざっす！』

やっぱ岩泉先輩優しいわ…マジ天使((

岩「いや、Aの方が俺からしたら天使だけど」

『え、あ、え？』

松「思いっきり声に出てたぞ」

『うへぺろ☆』

及「それ及川さんのネタだからね?!」

花「人によってやっぱ違うもんだな…及川のうへぺろはウザさしか感じねぇのに…」

国「とにかく今すぐ結婚しましょう」

『うぉい国見?! 何か1人だけ変な事言ってるよ?! てか、私は天使というより悪魔ですよ！』

岩「俺にとったらお前の存在自体が天使だからな」

『存在天使って…私まだ生きてますよ?!』

及「岩ちゃん…この子ウシワカちゃん並みの鈍感だから…」

『？ 私牛島さんみたいなんですか？ それは喜んだ方がいいんですか？』

牛島若利…バレー雑誌でよく載っているし、たまに練習試合したりするから、知ってる

松「Aはもう黙った方がいい」

『ｳｨｯｽ』

及「…って あぁ!! 今日白鳥沢と練習試合だ！」

その後及川さんは岩泉先輩によってフルボッコにされましたとさ((

Good Night→←素直過ぎて怖い((

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