【WT】君がスキ。【ヤンデレ】

30 ページ31

br「何話してるの〜？」


na「楽しそうじゃん！俺も混ぜて！」


え！？びっくりしたぁ…みんなか！みんなも興味があるよう。みんなには言ってないからな〜。みんなと一緒に行くのも楽しそうだけと、さすがに大人数で行くのは店の迷惑にもなっちゃうよね……あえて黙っとこっかな(
みんなで行く時はもっと大人数でも楽しめる場所に行きたいしね！！



とりあえず世間話でもする。



「そういえばさ、あの昨日の話知ってる？」


『えっなに？』


「あの事件だよ。女子高校生がストーカーされて最終的に殺害されたんだって。怖すぎない…？」


いやいや急にそんな怖い話してこないでよ！？急に話変わるじゃん。てか怖すぎん…？


『えっ…何その怖い事件……』


「ストーカーとかってやっぱり怖いよね。狙われるのってやっぱ若い子が多いしね〜」


『うんね…てかまずなんでそんなストーカーなんてするんだろう…？』


なんて疑問。ストーカーなんてそんなん怖いに決まっている。普通に犯罪だしね。うん。だけど多分身近ではこんなことないだろう……。この街平和だし。こんなことする人が近所にいるわけが無いよ！！……ないよね…？


「まぁ身近ではない話だからね笑
そういえばさ〜」


なんてまた話題が変わる。私たちはその後も日常的なくだらない会話をしながら朝を迎えた。にしてもそんな事件があったんだ…。寝てたから知らなかったな。怖すぎ…。ストーカーされた人って一体どんな気持ちなんだろう。



ーーー



『やっと学校終わったー！！』


面倒臭い授業も終わりついに放課後！やっと家に帰れる…！そしてついにクレープ！！…ってなんか気づいたらめっちゃ楽しみにしてるな、私…w


na「Aー！行こう！！」


『うん！！』


br「って何？2人でどっか行くの〜？」


kr「2人で？なになに楽しそうじゃんwどこ行くの？」


『ひみつ！！』


ぶるーくときりやんに話しかけられたが、クレープ屋に行くことはあえて秘密にしてみよ！だけど今誘ってみんなで行くのも楽しそうな気もするけど…！今日は二人で行く約束だしね！！


na「A、早く行こ！」


『あっうん！みんなまた明日ー！』


みんなに手を振って二人で歩き出す。なかむも楽しみにしているらしくルンルンだった。どんな味なんだろう！ついに念願のクレープだぁ！！…って私テンション高すぎん？笑

なんて思いながらも二人で話しながら駅へ向かった。

31→←29

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す