46. ドレス選び ページ46
翌日、サンの運転でドレスを買いに行った
『ママ、私ドレス着るの初めて』
ｻﾝ「そうなの？前の世界でも着たことないの？」
『うん、前の世界じゃパーティーなんてほとんど関わりが無かったからさ』
ｻﾝ「じゃあ、Aに似合うドレス全部買っちゃおうかしら♪」
『1着でも嬉しいからやめて笑』
ｻﾝ「……それで、ドラコとはどうゆう関係なの？」
『どうゆうって、普通の友達だよ？』
ｻﾝ「ドラコ、顔がいいから結構女の子に言い寄られることあるのよ？グズグズしてると取られちゃうわよ？笑」
『そ、そうゆう関係じゃないから、！』
ｻﾝ「今はパパいないんだから素直に言ってくれればいいのに〜」
『もう、！』
私は別にマルフォイの事恋愛対象として見てないし、マルフォイだって私なんかの事好きにならないだろうし、それにマルフォイは大人になったらアストリアと結婚するんだ。
ｻﾝ「この赤いドレスとかどう？」
『スカートの丈が短いからヤダ』
ｻﾝ「じゃあこっちの緑のドレスは？」
『何で胸元そんなに開いてるの』
ｻﾝ「じゃあこっちの黒は？？？？」
『ママ！さっきから何でそんなに露出が多いドレスばっかり選ぶの！』
ｻﾝ「男はセクシーな女性に惹かれるものよ？特にお年頃の男の子なんて、惚れ惚れしちゃうわよ」
『だから、マルフォイとは何も無いから、！』
それに、私の体、身長は低いし、華奢だからそんなセクシーなドレス着ても似合わないだろう
『これ、めちゃくちゃ可愛い、』
私が手に取ったのは、黄色のドレスだった
前と後ろでスカートの丈の長さが違うフィッシュテールドレスで、上部はレースのオフショル、スカートの部分にはチュールが重ねられていた
『これ！これがいい！』
ｻﾝ「可愛いじゃない、これにしましょうか！」
私が着るドレスが決まった
次はマルフォイへのプレゼント選び
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レンキ - 面白いです！ (2022年1月20日 6時) (
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2021年12月20日 1時
